１．基本方針
「絆」～最高の仲間となり最高の組織となる～
合和5年度、中標津町商工会青年部は「一人がみんなのためにみんなが一人のために」をスローガンに活動をして参りました。部員皆の業や資質向上について一人一人が考え、一人では成し得ることが難しい事であっても、部員みんなで共通の目的に向かって行動し、部員、地域の抱える問題や取り組みについて、部員皆で手を差し伸べ合って精力的に1年間取り組んで参りました。
金和6年度、中標津町商工会青年部は、令和5年に掲げたスローガンを更に掘り下げた活動をして行きたいと考え、「「絆」～最高の仲間となり最高の組織となる～」を基本方針とし活動して参ります。
部員一人一人が、部員同士の業務や抱えている諸問題に対して理解をして成長できた昨年度の活動を更に飛いませるため、諸先産が築き続けてきた部員、地域、関係団体の皆様との関係性や繋がりについて、「絆」を念頭において様々な事業を展開して行きたいと考えております。
部員間の「一人がみんなのためにみんなが一人のために」のスローガンを、地域全体を見据えた部員一人二人が地域のために」となるよう「絆」を大切に、地域や部員各自の業の発展、将来の地域を担う子供たちの未来、そして中標津を含めた地域の更なる躍進の一助となるよう活動して参ります。
コロナ禍においてアフターコロナが議論され、いつ、そのような時が来るのだろうと皆が思っていた時もありましたが、今がまさにその時だと思います。
コロナの終息により、コロナ以前の生活スタイルが戻って参りましたが、当時議論されたアフターコロナに向けた取り組みや考え方も十分理解した上で活動をして行く事も大切な事であります。又、いつ発生しうるか想定のできない災害に対しても、商工業の若い発想から議論を深めて行く事も地域リテラシーを高めるために重要であると考えております。
本年度も、じゃがいも伯爵まつり＆ふれあい広場事業で連携をしている、中標津町農協青年部を始め、地域青年団体との協力体制をさらに充実したものになる様に努め、地売の魅力を最大限に発信して参ります。又、地域振興事業、ボランティア活動等に関しましても行政機関、中標津町商工会、中標津町商工会女性部、町内外の各青年団体、各関係諸団体と連携、協力をして地域経済の活性化や街づくりの推進、社会福祉増進の一翼を担う事を念頭に活動をして参ります。
我々青年部は地域経済人としての人材育成事業や部員間の連携を更に深める事、青年部員の自己研鑽と、現在、そして将来の為の経営資源、活力となる事を目的に事業展開を推進して参ります。
以下、本年度の事業計画を掲げます。
２．各種事業計画
（１）正副部長担当事業
①北海道商工会青年部連合会・根室内商工会青年部連合会、管内青年団体事業等への参加・協力
②青年部組織強化に関する事業の企画・実施
③なかしべつ祭り実行委員会の対応
④まちなか賑わい秋の陣 2024の対応
⑤キッズチャレンジ事業の対応
（２）総務広報委員会担当事業
①中標津町商工会広報誌へ「青雲」の寄稿
②青年部ホームページ・SNSの管理・運営
③新入部員加入促進担当
④データクラウドの運営・管理
⑤部員間交流会（家族間）の企画・実施
⑥なかしべつ夏祭り「売店」担当（学術向上委員会と連携）
⑦じゃがいも有酵まつり&ふれあい広場「イベント」担当
⑧なかしべつ冬まつり「売店」担当
（３）地域貢献福祉委員会担当事業
①中標津町フレンドリーサマーキャンプへの参加・協力
②中標津町福祉のつどいへの参加・協力
③OBとの交流会の企画・実施
④なかしべつ夏祭り「イベント」担当
⑤じゃがいも伯爵まつり＆ふれあい広場「設営」担当
⑥なかしべつ冬まつり「イベント」担当
（４）学術向上委員会担当事業
①若手後継者育成に関する視察研修の企画・実施
②若手後継者育成に関する講習会の企画・実施
③部員交流会（忘年会）の企画・実施
④なかしべつ夏祭り「売店」担当（総務広報委員会と連携）
⑤じゃがいも伯爵まつり＆ふれあい広場「売店」担当
⑥なかしべつ冬まつり「雪像」担当
（５）その他事業
①大平原花火大会備の対応
②町内美化活動等への参加・協力
③町内青年団体との交流事業の企画・実施
④中標津経済センターを利用した事業活動の企画・実施
⑤町内外地域振興・観光振興に関する事業への参加・協力
⑥未来の後継者・起業家子備軍育成のための事業の企画・実施
⑦町内外社会福祉に関する事業への参加・協力
⑧中標津町商工会主催の講習会・研修会への参加・協力
⑨町内青年団体等主催の講習会・研修会への参加・協力
(1)北海道商工会青年部連合会主催の講習会・研修会への参加・協力
(2)根室管内商工会青年部との広域的な事業への参加・協力
